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メガネと複数のノートと本

小田原の穴場スポット「報徳二宮神社」

隠れた人気の報徳二宮神社へ行ってみよう

小田原市にある観光スポットの中でも、隠れた人気を誇るのが「報徳二宮神社」です。
この神社は小田原駅から比較的近い場所にあり、観光で訪れるに便利な立地になっているのが特徴です。
比較的アクセスの良い場所にありながら訪れる人が意外と少ない、穴場的な魅力があります。

小田原市にはたくさんの観光スポットがありますが、時期によってはとても混雑している所も多いです。
こうした場所は確かに楽しく過ごせるものの、人の多さで疲れを感じてしまうことも少なくありません。
せっかく足を運んでも人が多いために疲れてしまっては、十分に楽しむのも難しくなってしまいます。
こうしたときに報徳二宮神社へ足を運べば、ゆっくりとした時間を楽しく過ごせるでしょう。

歴史を知るとより楽しみが深まる

報徳二宮神社は明治時代から歴史があり、現在に至るまで建物が守られてきました。
歴史を深く知りたい方は、ぜひ公式サイトを閲覧してみてください。
この神社のホームページには神社に関連したたくさんの情報が掲載されているため、一通り読むだけでより歴史を知ることができるようになっています。

単に神社を訪れるだけでも観光として楽しむことはできますが、歴史的な背景を知っておくとさらにその深みを感じることができます。
報徳二宮神社の歴史は簡単に説明できるものではないため、事前にチェックしておくとより観光を楽しめるでしょう。
公式サイトの情報は分かりやすく丁寧に解説されているため、あまり歴史の知識がなくても理解できるようになっているのが特徴です。

こうした予習をしておくと、いつもとは違った視点で建物や周辺の風景を見ることができるため、様々な気付きが得られるかもしれません。

二宮金次郎像も見ておくべき

そんな報徳二宮神社で一番有名なのが「二宮金次郎像」です。
二宮金次郎は本来「二宮尊徳」という名前なのですが、二宮金次郎と表記されることが多いのが特徴の一つです。
本を片手に持っている姿は有名で、小学校などで見たことがあるという人も多いかもしれません。
そんな二宮金次郎像が、この神社に像が建てられているのです。

というのも、この報徳二宮神社がある小田原市はかつて小田原藩と呼ばれており、二宮金次郎はその時代に小田原で活躍したの偉人なのです。
財政再建や領民救済だけでなく、東北にかけ様々な藩にある農村の復興事業を手掛け、海外でも紹介されることのある功績を残しました。
特に江戸時代、全国的な飢饉に襲われたときも多くの農村を回り復興を支えたとしてその偉大な記録が残されています。

そんな二宮金次郎について知ることのできる報徳二宮神社は、たくさんの魅力が詰まっており何度でも訪れたくなる魅力があります。
小田原を代表する神社をぜひ訪れてみてください。