「横浜中華街」は日本一の中華街
日本において「中華街」と名前がつくところは、横浜にある中華街と、神戸にある南京街しかありません。
南京町は横浜中華街よりも規模が小さいので、より中国の雰囲気を堪能したいと思ったら、日本一の中華街のある横浜市です。
横浜中華街には、日本にはないような面白い雑貨やチャイナドレス、そして手軽に食べることができる点心などが販売されており、ただ歩くだけでもワクワクしてきます。
年間を通して観光客が多く1年間に2,000~3,000万人とも言われています。
ですから、中華街の中を歩くのはちょっと大変ですが、それも「中華街ならではの賑わい」と考えれば、面白いかもしれませんね。
さて、そんな中華街ですが、実は横浜の街とは密接な関係があり、深い歴史があるところ。
横浜の街と中華街の魅力について紹介します。
中華街と横浜の歴史
中国との貿易が始まると、たくさんの中国人が日本にやってくるようになりました。
そんな中国人たちが住んだのが、この中華街です。
私たちにとっては「観光地」という印象が強い中華街なのですが、調べてみると、そこにはきちんとした歴史があり、中華街がある理由も明確なのだということがわかります。
また、同じ様にある南京街も、横浜にある中華街と同じで海沿いにありますよね。
これは、双方が同じ様な歴史をたどっているのだということの、証明にはならないでしょうか?
横浜の歴史を調べてみると、非常に面白い事実がたくさん出てくるのですが、中華街の歴史について調べてみると、本当に面白い事実を知ることができるかもしれません。
横浜中華街の4基の門
中華街には門が10基ありますが、特に有名なのは次の4基です。
- 東の朝陽(ちょうよう)門……春・青
- 南の朱雀(すざく)門……夏・赤
- 西の延平(えいぺい)門……秋・白
- 北の玄武(げんぶ)門……冬・黒
この4基の門にはそれぞれ風水のによる意味が着いています。
そういったことを調べながら歩いてみると、中華街がより面白く感じられるかもしれません。
中華街の夜景
中華街に行くなら夜がオススメ。
中華街ならではのネオンは、他の横浜の景色とは少し違うものです。
横浜というと、スタイリッシュなイルミネーションというイメージが強いですが、中華街のネオンはそれだけではなく、どこか温かい感じがするネオンなので、違いを見てみても良いでしょう。
美味しい点心を食べながら、ぜひとも中華街を歩いてみて下さい。
雑誌やテレビで特集されるような有名店もありますので、そういったお店を探してみることも、中華街散策の楽しみなのではないでしょうか。
横浜をもっと知りたいなら働いてみない?
中華街のある山下町エリア周辺にの魅力はまだまだ語りつくせません。
- 港の見える丘公園
- 山下公園
- 横浜マリンタワー
- 三溪園
などなど。
そこで、観光で来られるのもいいですが、もっと横浜の街の魅力に触れるには、いっそ短期のリゾートバイトをして、横浜の街で短期間生活してみませんか?